今、アメリカで。 | ひとりあるき

今、アメリカで。

こんばんは! あなたのトリコ、あなたもトリコ、白鳥です。
大坂なおみ選手、全米オープンでの活躍、素晴らしかったですね! ‥‥と言いつつ試合は全く見ていないのですが、抗議のための棄権~大会運営側の理解~マスクの話が、本当に素晴らしいなと思いました。
大坂なおみ選手だからできたことだよなあ。

しかし日本においては無理解からくる批判の声が多くて、わたしはかなりショックを受けました。え、そこ? っていう。

批判の内容はざっくり三点。
・日本人であることより黒人であることを取った
・スポーツに政治を持ちこむな(ほかに方法はなかったのか)
・暴動を支持するのか

ごめん、意味がわからない。

もちろんすべてにおいてツッコミも入っているのですけどね。
・日本人であることと黒人であることは両立する。
・スポーツに政治を持ちこむことがなぜいけないの?
・BLM運動のほとんどは暴動とは無関係。

特に三つ目、BLM運動。差別に反対する運動なわけですけど、日本人は差別問題にめちゃくちゃ疎いんですよね。無関係ではないのに、日本にも差別問題はあるのに、直視せず、臭いものに蓋をしてきた。
それがどういうことかというと、差別の構造が理解できない人が多いのです。で、暴動の部分だけ見て、黒人が悪い! ってなっちゃってる。

いや、これ‥‥本当にショックでした。黒人差別があることくらい、みんな知っていると思っていた。でも知っているのは「黒人は差別されている」という情報だけで、どれだけ根の深い問題なのかはわかっていない、かつ、わかっていないくせにわかっている気持ちになっているんだな‥‥と。

差別問題は基本的に根が深いです。チラ見してわかるようなものじゃない。
というわけでとてもよい記事・動画を紹介しているツイートがあったので貼っちゃう!

どちらも数ヶ月前の記事・動画ですが、アメリカにおける黒人差別と警察の対応の問題についてよくわかると思います。
運動の一部とはいえ暴動を肯定することはできないけれど、BLM運動それ自体を支持しない理由、なにかあるでしょうか。運動を批判する人のなかには「暴動をやめさせるのが先」などと言う人がいますが、「差別をやめさせるのが先」ではないのはなぜでしょうか。
警察のありかたを見直し、すべての人を平等に扱うと宣言すればいいのではないでしょうかね(もちろんそれも簡単なことではないでしょうが)

大坂なおみ選手への批判に対しては、彼氏が着ていたTシャツにプリントされた文言によるものもありました。
それについてはこちらのnoteをご参照いただきたい。

手っ取り早く該当の部分を読みたいかたは、目次から「警察の改革」へ進みましょう。「Defund the Police」の意味が説明されています。

「こんなTシャツを着る男が彼氏だなんて」「大坂選手は彼氏の影響であんなことをしたんだ」などと言う人がいます。それ、お二人にめちゃくちゃ失礼です。
大阪選手のこの一連の行動は自らの意志ではないとでもいうのでしょうか。お二人とも、それぞれ覚悟をもっての行動とは思えないのでしょうか。
大阪選手は暴動を支持しているというのは、本当にあなたの考えでしょうか。だれかの言葉を鵜呑みにしてはいないでしょうか。

とまあ偉そうに書きましたが。
差別との戦いは、自分との戦いだと考えています。なぜなら、差別心というものはだれにでもあるからです。差別心が自分にもあると自覚すること、自分の言動は自他を差別していないかを考えること。
自分を常に見つめ直すことが大切だと思うのです。

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「スポーツに政治を持ちこむな」は、まあ複雑に思う人もいるだろうけど、ご本人にとっては自分や家族、仲間たちの命・人生がかかっていることなわけで、「安全圏にいるから言えること」としかいえないなあ‥‥

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