小説の楽しみ | ひとりあるき

小説の楽しみ

こんばんは! あなたのトリコ、あなたもトリコ、白鳥です。

当たりました。QRコードを読み取ってすぐ当たり外れがわかるタイプの懸賞だったのですが、当たるとびっくりするよね。
一月ごろ発送します~とはたしかに書いてあったんだけどすっかり忘れていて、突然ヤマト運輸からLINEに配送連絡が来てびっくりしました。まずこのLINEアカウントが本当にヤマト運輸なのかを確認するところから始めたよね(友だちになってなかった)
写真だとちょっと白っぽくなってるけど、赤はもっときれいです。かっこいい。

さて、タイトルの「小説の楽しみ」について。
昨日に引き続き、ちょっと考えていたんですよ。わたしにとっての、小説の楽しみってなんだろうって。

お話がおもしろいのはたしかに大事かもしれない。でもオチもなにもないけど読んでいて楽しい作品があるのも事実なんです。
いっぽう、お話はたぶんおもしろいんだろうけど、読んでいて退屈という作品もある。今も読んでいたんだけど、うーん‥‥あの‥‥うん。
やっぱり文章に美しさが欲しい。

説明じゃなくて描写をしてくれって思うんです。わたしができているかといえば、まあ、完璧とは言い切れないんですけど。
描写をしてくれ~!

小説に限らずです。漫画でも芝居でも映画でも、説明が続くと飽きます。漫画なら絵で描いてほしいし、芝居なら芝居で、映画なら映像で表現してくれ。
説明をするなってことじゃないよ。でも説明含めて描写してほしい。

文体の好き嫌いはひとまず置いておく。だれだってある、わたしにだってある。文体が肌に合わなくても物語や試みがおもしろいってことはあるから、そこで切り捨てるのはもったいない。だから読む。読むけど。

ストーリーなんかどうでもいいのよ。いや、よくないけど、二の次でいい。
小説のおもしろさは文章の美しさです。自分の言葉できちんと表現する、色をつける、匂いをつける、空気の流れや温度を描く。
そういう作品が好きだなあ。

底力をつけよう。わたしも。

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